『DEATH NOTE』と『20世紀少年』
最新号の『週刊少年ジャンプ』(2008年2月25日号)に『DEATH NOTE』の特別編が載っており、物語のその後が描かれている。相変わらず映画は見ていないが、今回の特別編は過去に私が書いたことを裏付けるような内容になっていると思ったので、再掲する。
『DEATH NOTE』に思想は無い
http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20061129/1164808880
「思想は無い」という言い方はどうなのかと今も思うけれど。それからそこで予告している『20世紀少年』論は以下で書いた。
正義の味方と悪の大魔王―『20世紀少年』についての小論
http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20071001/p1
議論の継続性が心許無いような気もするし、そもそも「神と正義について」を読まないと私が何を言いたいのかよく解らないかもしれないが、元々対になる予定で構想していたものだったので、今を好機と捉えて並列してみた。