歴史

アレクシス・ド・トクヴィル『旧体制と大革命』抜粋

旧体制と大革命 (ちくま学芸文庫)作者: アレクシス・ドトクヴィル,Alexis de Tocqueville,小山勉出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/01/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (25件) を見る 人間がさまざまの出来事を記憶にと…

経験と継承、あるいは不継承

8月15日という日付には、何の意味も無い。ただ、何か書きたかった。多分ずっと。 「黙祷と吐き気」(2006年8月6日)「神話が暴かれた後に何をすべきか」(2006年10月29日) もう3年の間、書いていなかったのかな。いや、知っていた。確かに書かなかった。書…

読売のエゴイスト

無頼記者、戦後日本を撃つ―1945・巴里より「敵前上陸」作者: 松尾邦之助,大澤正道出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2006/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 松尾邦之助という人は、戦前は読売新聞特派員としてパリ支局…

沖縄戦における住民集団自決に何を見るか

2007/06/25(月) 13:55:57 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-348.html 「沖縄戦集団自決について」と題する文章。 http://www.res.otaru-uc.ac.jp/~egashira/diary/20070330.htm こういう言説はダメだ。「政府の役割は「国民の生命と財産を絶対的に守る…

オーストラリア人は麻生太郎が嫌いだ

2007/06/21(木) 15:23:21 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-347.html 某方面からタイトルの旨の話を度々聞かされるので、勉強がてらメモ。特段何かコメントしたいわけではないのだが、確かに日本のメディアではほとんど聞かないので。麻生が首相になる…

私撰・政治学の名著30

2007/04/24(火) 15:43:55 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-335.html 山内昌之『歴史学の名著30』(筑摩書房:ちくま新書、2007年) 佐々木毅『政治学の名著30』(筑摩書房:ちくま新書、2007年) 山内の方が圧倒的に面白い。私が歴史学より政治学に比…

日本近現代史の語り方

2007/01/12(金) 21:51:49 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-311.html 井上勝生『幕末・維新―シリーズ日本近現代史?』(岩波書店:岩波新書、2006年) 牧原憲夫『民権と憲法―シリーズ日本近現代史?』(岩波書店:岩波新書、2006年) 岩波新書全10巻の近…

神話が暴かれた後に何をすべきか

2006/10/29(日) 21:16:03 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-288.html 佐藤卓巳『八月十五日の神話』(ちくま新書、2005年) 終戦記念日は八月十五日である。日本政府がポツダム宣言を受諾した八月十四日や、降伏文書の調印が行われた九月二日ではなく……

想像力の欠如への解決策を示せ

2006/10/16(月) 22:56:15 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-284.html 坪井秀人『戦争の記憶をさかのぼる』(ちくま新書、2005年) 人間が「忘れる動物」であることを前提としながら、いかにして過去の戦争の記憶と向き合っていくことができるか。本書…

黙祷と吐き気

2006/08/06(日) 14:22:58 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-269.html 8月6日ということで早めに起き、テレビの前で黙祷を済ませてから朝食を摂る。別に毎年こうであるわけではないが、できれば黙祷ぐらいはしたいと思っている。小学生ぐらいだったの…